
10/1に神奈川県で行政書士事務所の開業を予定しています行政書士の藤原素雄です。
当事務所は、建設業や設備業の許認可、現場のコンプライアンス支援をメインに行う予定ですが、私自身、長年にわたり「現場」で汗を流してきた実務経験者でもあります。
本日は、私がどのような道を歩み、なぜ行政書士として皆様のサポートをさせていただくことになったのか、これまでの経歴や経験についてお話しさせていただきます。
第1章:これまでの歩みと現場での経験(ストーリー)
■波乱万丈のスタートから、京浜工業地帯の現場へ
私の社会人生活は、少し変わったスタートでした。祖父母が営む畑を存続させるため、法政大学(電気電子専攻)を中退し、叔父が経営する広島県内の電気設備の設計・施工・管理会社に入社。「兼業農家」を目指しながら、ドラフターを使って焼却場やホテルの新築・改築工事の施工図を作成する日々を送りました。
その後、同社の広島県からの撤退を機に、縫製工場、不動産会社、ゴルフ場等で働きましたが、やがて兼業農家を断念し、地元の神奈川県へ戻ることになります。
帰郷後は3年間、計量器の会社で技術営業として建設業(機械器具設置、電気通信工事)に携わり、この時期に京浜工業地帯の主要な工場の大半に足を運び、現場作業を経験しました。
■大企業での20年。現場監督と「コンプライアンスの最前線」
その後、2005年から「株式会社ブリヂストンEMK」に入社。ここから約20年間にわたり、電気設計・電気工事監督(10年以上)、設備購買(6年)、そして法令遵守の対応を行うことになります。
特に印象に残っているのが以下の業務です。
• 大規模プロジェクトの完遂: 電気工事責任者として、約1年間かけて2,000台以上の設備の移設工事を無事故で完結。
• サプライチェーンの統括: 設備購買として建設工事や加工・設計製作、レンタル、輸送、物品の手配を実施。CSR活動の推進員として、100社以上のサプライヤー企業様へのコンプライアンス指導を行いました。
非常にコンプライアンスに厳格な会社であったため、「常に法令遵守を意識して勉強する」という習慣が私の体に染み付いています。また、同社は官公署に対する許認可や届出を自社内で行っていたため、私自身も企業担当者として多くの申請業務を自らの手でこなしてきました。
■更なるキャリアアップ、そして行政書士へ
2024年12月、グループ内での統廃合により会社が解散。その後、2025年2月に「株式会社日産クリエイティブサービス」へと入社し、ISO9001、ISO14001、IATF16949の推進員、ISO9001、ISO17025の内部監査員、及び、安全品質・物流業務に携わりました。
入社してわずか1ヵ月半で総括(係長)へ昇進するご評価をいただきましたが、次第に「これまでの知見を活かし、もっと直接的に、広く社会の役に立つ仕事をしたい」という想いが強くなりました。 そして2026年8月に同社を退職し、同年10月、行政書士として独立開業する決断に至りました。
第2章:現場のリアルを知る証(保有資格と専門知識)
法令だけでなく「現場の安全と環境」を維持する必要性から以下の資格を保有・教育を修了しています。実務と理論の両面から皆様をサポートいたします。
【環境・安全管理系】
•建築物石綿含有建材調査者
•石綿作業主任者
•危険物取扱者 乙種第4類
•特別管理産業廃棄物管理責任者
•特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
•有機溶剤作業主任者
•職長・安全衛生責任者教育受講
•その他(玉掛け、低圧電気取扱等)
【品質マネジメント・法務系】
•ISO 9001、14001、17025 内部監査員
•行政書士
第3章:すべて「実務」としてこなしてきた許認可・届出一覧
私は「行政書士として依頼を受ける前」から、一人の企業担当者として以下の業務を実際に行い、官公署と渡り合ってきました。自ら苦労して手続きを完了させてきた「実務家」としての実績です。
【建設業関連】
・建設業決算報告
・建設業 新規・更新・変更届(行政書士作成書類のチェック・管理)
【電気工事業】
・電気工事業の変更届
【下請法関連】
・下請事業者との取引に関する調査対応
【消防法関連】
・危険物施設等変更届出、危険物施設の軽微な変更届出
・工事整備対象設備等着工届出
・消防用設備等設置届出
【労働安全衛生法・労災関連】
・88条の機械等設置届出
・有機則3条の一部適用除外申請
・一括有期事業報告
【輸出関連】
・輸出許可申請書類作成
第4章:今後の対応業務とメッセージ
現在の建設業や設備業は、社会インフラを支える「花形産業」になっていただきたいと心から願っています。しかし反面、あまりにも多岐にわたる複雑な法令に対し、「無知なために、意図せず法令違反状態になってしまっているケース」が数多く存在しているのが現場の本当の実態です。
私は行政書士として、近隣の子どもたちや住民の皆様、そして現場で働く各社様の社員の皆様の「安全と健康」を直接的に守るため、積極的な法令遵守の呼びかけとサポートを行ってまいります。
皆様の企業のコンプライアンス体制を強化し、「あるべき姿」への成長を最短距離で支援する力強い伴走者として。行政書士藤原素雄事務所に、ぜひ現場のお悩みをご相談ください。
尚、昨日投稿したブログでも記載しましたが、困った人や企業を助けたいとの気持ちから行政書士になりました、個人の方の相続や遺言の依頼も喜んでお受けしますので、お気軽に相談して頂きたく存じます。
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藤原 素雄
建設業・サービス業界にて20年以上、現場監督や設備購買、コンプライアンス推進の実務を経験。購買部員として数千件に及ぶ発注実務をこなし、下請取引と法令遵守の専門家です。 ISO(9001/14001/IATF16949等)推進員や内部監査員の知見も有しており、取適法(旧下請法)や建設業法に準拠した契約書・発注書面の作成から、社内規定の構築までサポートします。建築物石綿含有建材調査者や特管産廃管理責任者など現場資格も多数保有。長年の実務経験を活かし、発注側・受注側双方が安心して取引できる環境づくりと、より良い社会の実現に貢献いたします。