
【要点まとめ】
■登録完了と開業のご報告: 本日、行政書士登録が完了し、正式に「行政書士」となりました。10月1日の事務所開業に向けて準備を進めております。
■決意の理由①(解体現場の危機感): 違反状態の解体現場のすぐそばで子どもたちが遊んでいる光景に危機感を覚え、法令遵守のサポートで人々の健康を守りたいと強く感じたため。
■決意の理由②(手続きに悩む方や企業への支援): 知人の闘病に伴う複雑な手続きの苦労や、自身が会社員時代に自力で許認可を行ってきた経験から、申請手続きに困っている個人や企業の力になりたいと決意したため。
(1)本日、行政書士として正式に登録されました(10月1日開業予定)
こんにちは。本日、行政書士登録が完了し、10月1日の「行政書士藤原素雄事務所」の本格的な開業に向けて、現在急ピッチで準備を進めております。
これまで建設業界・製造業界で20年以上、現場監督や設備購買、コンプライアンス業務に携わってまいりましたが、なぜ私が脱サラして「行政書士」という道を選んだのか。本日はその根底にある2つの強い想いをお話しさせていただきます。
(2)理由①:危険な解体現場と、そのそばで遊ぶ子どもたちを守りたい
街を歩いていると、戸建て住宅などの解体工事を頻繁に目にします。しかし、建設業界に長く身を置いてきた私の目から見ると、非常に恐ろしい光景が広がっています。
かなりの確率で「事前調査結果」や「作業内容」の掲示がされておらず、あっても「事前調査の対象外」と誤った記載がされているケースが後を絶ちません。さらには、そのような不適切な解体工事が行われているすぐそばで、子どもたちが無邪気に遊んでいる光景を目にすることもありました。
建物の所有者(施主様)も、施工する元請業者も、そして近隣住民の方々も、石綿(アスベスト)の事前調査や掲示義務について正しく知らず、誰もそれが問題であることに気がついていないのです。
しかし、これは一歩間違えれば、無防備な子どもたちや人々の健康を直接脅かす危険な行為であり、犯罪行為にも相当する重大な法令違反です。 「誰も知らなかった」では済まされないリスクから人々を守り、「この状況を何とかしなければならない」。そう強く感じ、行政書士という立場で注意喚起と正しい知識を発信し、現場の法令遵守をサポートすることで世の中に貢献したいと考えたことが1つ目の理由です。
(3) 理由②:申請手続きに困っている「個人」や「企業」の確かな味方になりたい
もう1つの理由は、身近な出来事と自分自身の経験にあります。
現在、私の知人が食道がんで入退院を繰り返しています。過酷な闘病生活の中で、高額療養費や限度額適用認定、傷病手当金の申請、保険会社への手続きなどたくさんの書類作業に追われています。さらに、会社の規定による長期欠勤期間の満了に伴い退職となったものの、「自己都合退職」とされ、すぐに働ける状態ではないため失業認定もされないという厳しい現実に直面しています。
私自身、会社員時代は官公署への許認可や手続きを行政書士に依頼することなく、自ら行ってまいりました。だからこそ、専門知識やノウハウを持たない個人や企業にとって、複雑極まりない申請手続きがいかに高いハードルとなり、大きな負担や不安を与えるかを身をもって痛感しました。
世の中には、複雑な手続きや申請に直面して本当に困っている個人の方や事業者様がたくさんいらっしゃいます。「専門知識がないために損をしたり、本来受けられるべき支援や許可が得られず困っている方々の役に立ちたい」という想いが、行政書士を志す大きな原動力となりました。
(4)10月1日の開業に向けての決意
いよいよ10月1日より、事務所が正式にオープンとなります。
事業者の皆様には、20年以上の現場経験を活かした実効性の高い法令遵守・許認可サポートを。 そして困難な状況や複雑な手続きにお困りの個人の皆様には、親身に寄り添う手続きの伴走者として。
行政書士 藤原素雄は、皆様の安心と安全を守り、社会のお役に立てるよう全力で職務に邁進してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
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この記事を書いた人 Wrote this article
藤原 素雄
建設業・サービス業界にて20年以上、現場監督や設備購買、コンプライアンス推進の実務を経験。購買部員として数千件に及ぶ発注実務をこなし、下請取引と法令遵守の専門家です。 ISO(9001/14001/IATF16949等)推進員や内部監査員の知見も有しており、取適法(旧下請法)や建設業法に準拠した契約書・発注書面の作成から、社内規定の構築までサポートします。建築物石綿含有建材調査者や特管産廃管理責任者など現場資格も多数保有。長年の実務経験を活かし、発注側・受注側双方が安心して取引できる環境づくりと、より良い社会の実現に貢献いたします。